2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

法則に例外なんてあっていいのだろうか。普遍的に妥当するから法則なのではないのか。最初から適応範囲を限定しているのは別にいいんだけど例外というのはそういうことではないだろう。例外のない法則は存在しないという法則もあるしもうぐだぐだ。

デリダが自慰自慰言い出して困った。デリダはゲイのフーコーや過激なこと大好きなドゥルーズとは違うまじめな子だと信じていたのに。

ちゃお

なんか少女漫画が読みたくなったのでちゃお6月号を買ってきた。数年前には(妹が)買っていたのでまったく知らないわけではないがなにぶん昔のことなので今はどう変わっているかどきどき。 銀はがしゲーム。三匹の犯人猫を見つけ出したとき銀が九枚以上残って…

少女ノイズ

気まぐれ書評、というか感想のコーナー。少女ノイズ作者: 三雲岳斗出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/12/14メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 103回この商品を含むブログ (68件) を見るこれは好みだ。本格だがちょっと変化球な連作短…

家族・私有財産・国家の起源

家族・私有財産・国家の起源―ルイス・H・モーガンの研究に関連して (岩波文庫 白 128-8)作者: フリードリッヒ・エンゲルス,戸原四郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1965/10/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (13件) を見る…

多様性

多様性は尊重されるべきで実際ある程度尊重されていると思うんだけど「無」っていうのは多様性の中に含まれるのだろうか?無は承認されないということがしばしばあるように思える。

元ネタ

『天帝のはしたなき果実』には引用やパロディーがたくさんありますが、その元ネタをいくつか紹介。グーグル先生やウィキペ様に聞いただけの部分が多いですが。 タイトルの『天帝のはしたなき果実』→中井英夫の言葉「小説は天帝に捧げる果実、一行でも腐って…

せな☆せな

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たとえば昔、何かの選択をした。そんなつもりがなくたって、確かにしていた。それは引き受けなければならない。それが生きるってこと、他者と関係することだ。しかし、普段はそれを忘れている。そんなあるとき、出会ってしまった。昔の自分か、はたまた別の…

悲しいことって世界にはたくさんある。こうしている間にもどこかには餓えて死に行く子供たちがいるのだろう。それに対して心を痛めることは正しい。しかしずっとそんなことをしていたら心が壊れてしまう。だから、それを忘れて楽しむのは悪いことじゃない。…

名指しと必然性

名指しと必然性―様相の形而上学と心身問題作者: ソール・A.クリプキ,八木沢敬,野家啓一出版社/メーカー: 産業図書発売日: 1985/04/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 47回この商品を含むブログ (33件) を見る訳者あとがきによると、クリプキは「ある意…

ギリシャ哲学者列伝(上)

ギリシア哲学者列伝 上 (岩波文庫 青 663-1)作者: ディオゲネス・ラエルティオス,加来彰俊出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1984/10/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 29回この商品を含むブログ (28件) を見るまだ上巻しか読んでないが。ニーチェが本の…