人生が辛いので妄想をしよう。
まず俺が神になる→終わり。
何も楽しくない。
妄想をしたことがある人なら誰でも知っているようにそれは抵抗を設計することに他ならない。典型的に他者問題。
この世界で価値あるものといえば美少女で、美少女が俺を好きになることと承認は同義語だ。はじめ俺を好きでない美少女を俺のこと好きにさせるというプロセスを純化させた調教ものは世界の幻想全てではないか。僕はそんなに強くはなれなくて、全能と無能のあいだを探し続けているけど。
ときめきメモリアル2』を二ヶ月ほど前にやっていた。主人公の能力はパラメータで表示される。まあ150とか200とかあればよいエンディングを見るのに充分だ。では、999あればどうだろう? 学年トップになるのに必要な能力のさらに5倍の運動能力や知能を持ったスーパー高校生がいたらどうなるのだろう。そもそも5倍ってどういう意味で? 
ともかく僕に出来るのは整数を足したり引いたりする程度だ。想像力はゼロ。
かんがへださなければならないことは どうしてもかんがへださなければならない
何をかんがへださなければならないかは、だれがかんがへてくれますか。